会長挨拶

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日本神経病理学会総会学術研究会 会長

第61回日本神経病理学会総会学術研究会
会長 山田 正仁

金沢大学大学院医薬保健学総合研究科
脳老化・神経病態学(脳神経内科学)

 このたび、第61回日本神経病理学会総会学術研究会を、2020 年6 月25 日(木)〜27 日(土)の3 日間、石川県金沢市の金沢市文化ホールを会場に開催させていただきます。

 本学術研究会ではテーマとして「神経病理を学ぶ、活かす、極める」を掲げました。神経病理は脳神経系に関わる診療(脳神経内科、脳神経外科、精神科など)の基盤であり、また、新たな診断・治療法等を開発するための研究の基礎となるものです。研究会では、脳神経系の臨床、神経病理診断・研究、基礎研究など、神経病理学に関連するすべての領域の関係者が集い、初心者が脳の見かたを第一歩から学び、神経病理学の成果や方法を診療や研究に活用し、専門家が神経病理学を一層深めることができるようなプログラムを企画いたします。

 特別講演は、アルツハイマー病等の神経変性疾患の脳に蓄積する異常タンパク質のプリオン様伝播について大きな業績をあげていらっしゃいますTübingen大学のMathias Jucker教授にお願いしました。その他にもシンポジウムなどで国内外の先生方に最先端の内容をご講演いただきます。また、本学術研究会の国際化を推進するために、一般演題の口演を英語化し、ポスターも英語発表を多くしたいと考えております。

 本学術研究会が金沢で開催されますのは1973年以来です。多くの方々にご参加いただき、学術研究会と共に金沢の魅力を楽しんでいただければ大変うれしく思います。